東京駅開通100周年を祝う山手線

先週の華金の帰り…
上野駅のフォームで内回りの山手線を乗ろうと待っていたら、
中国系の観光客達に声をかけられた。
身体を後ろに振り向かせながら、あの電車が山手線で間違いないかと…聞いてきた。
あの…と、指をさしてる方向へ見てみると、
うん?、うん?
その時、いつもの山手線ではないことに気づいて首をかしげながら、もしかして並んでいるフォームが間違ったのかと確認してみたら間違いなく池袋・新宿方面。

迅速な返答を待つ観光客達も持ってきた情報を見せあいながら、色が違うと、不審そうな顔で乗っていいのか、ダメなのかと迷っていた。

山手線の
色が濃い茶の色になっていたのだ。

中国語で話していたから聞き取れなかったが、
「山手線」と固有名詞は日本語だったため、乗っていいとサインを送った…

ついた山手線は、東京駅開通100周年と着せ替えしてあった。
100周年か…すごい!
観光客達と、一緒に慌てて一枚を納め、自分も乗った。
改めて、歴史は止まることなく綴られていることを…身近で確認できた。