子供達の夏休みの整理整頓のように…

早い話、今年も残すところ4か月ぐらいである。

年末…と、考えるだけで、すぐさま大掃除が浮かんでくる。
て、言っても年末掃除らしい大掃除はしたことがない。
え?と思われるがちだが、日々順調に整理整頓をしていると言ってみたいが、
そこまでは口がさいても言えないのだ。

でも、週末に、私なりに、ちょこちょこはしているのと、
季節の変わり目には衣替えと同時に大型ゴミは捨てるほうだから、
年末連休を大掃除には使わずに、家族と共に愉しめる時間として使えるようにしている、世間曰く家族サビース。

数日前に、
気分転換にと、普段の掃除より時間をかけて、
大きく整理をしながら部屋の模様替えをした。
子供の夏休みの終わりに宿題の整理整頓のように…

もしかしたら、使えるかも…と、いつもとっておくが実はほぼ100%使わない。
次から次へと新たな情報があふれているのだから、
追いつかず、たまるばかりである。
必要ないと思っていながらも、習慣的にとっておくから、
生きた年数分だけたまるものがある。

たまっていいものなら、お金、善、徳の花なら何よりのことだが、
私の場合は私以外の人は必要としない資料がほとんどである。
うん、これも…、あれも…と、迷いや未練はあるものの、思いっきり捨ててみた。

なんだか、自分の部屋が他人の部屋のようによそよそしい。
「おじゃまします…」ナンテ言いたくもなったが、
意外とすっきりして、イメージチェンジができて、
新たな発想も出てきそうな気がする。

ここで終わらないのが人間だもの。
壁紙の汚れが目立つので変えたくなるのだ。
壁紙を変えようかと思ったら、そういえば、壁も…