この頃の雨で冬の入り口…

先週末は紅葉をと思って出かけようと思ったら、
出かけようとした所がどこもいっぱいで、
宿泊ができないとのことで遠方出来ない、近場でと思っていたら冷たい雨で出かけられなかったので、古い本を掘り起こして読んでいだら何が重要なのか鉛筆で線をひいてあったり、その当時の思いを綴ったんだろうか、変な落書きがあって懐かしい想いが蘇り…

今に寒いのは当然だが氷雨はなんだか心の空虚感に晒されるので寂しさが一層募り…
好きだった大物の俳優も一人、一人と天に召され…
今年の終わりの月でもあり…何だかうら寂しい気がするのだ。

色褪せした古い本を読みながら熱燗が似合う気がするので、
これから落葉を踏みしめながら一駅歩いて熱燗と熱い湯気がたっているところで夕食をしようかな。